引きこもりの子供に「勉強」が効果的な理由

引きこもりの子供に「勉強」が効果的な理由

おそらくこの記事にたどり着いた方は、自分の子供が何らかの理由で学校に通えてない状態なのだと思います。

 

当記事のタイトルを見て誤解されてる方もいるかもしれませんが、引きこもってしまっている子供にとって一番大切なことは「勉強」ではありません。

 

引きこもりの子供に最も大切なことは「自信」を持たすことです。

 

あくまで「勉強」というのは子供に自信を持たすための手段であり、将来的なことは今は二の次。

 

引きこもりの原因は人によりけりですが、大きくは人間関係です。

 

友達がいなかったり、耐え難いいじめにあっていたり、異性関係であったり…。

 

このような対人関係のひずみが生じた結果、もう人と会うことすら嫌になってしまう状況になっています。

 

当然一度引きこもってしまった以上、その子供を学校に行かせ、避けてきた人間達と向かい合わせることはそう簡単なことではありません。

 

ここで大切なのは引きこもりから脱出させてあげるきっかけを作ってあげることです。

 

数日間引きこもっただけならともかく、数か月または数年間引きこもっているならば、突然学校に行きだすなんて普通に考えてありえないことですよね。

 

問題は何をきっかけにするか。

 

もう予想できると思いますが、「勉強」をきっかけにするのです。

 

はっきり言ってずっと家にいるわけですから、きっかけは勉強ぐらいしかないといってもよいです。

 

例外として家庭環境が上手くいってない場合があります。親がDVをしてたり、子供から信頼されてなかったりしたらまずはそこから。(当記事を見てる保護者様はそうではないことを信じていますが…)

 

親から愛されているという前提条件を満たしているなら、勉強によって自信を持たすことは数少ない選択肢として有効なものです。

 

他に趣味を極めるなども悪くはないんですが、一般的な解決法ではないですね。

 

最近ではラップに没頭して引きこもりを克服したなんて話もよく聞きますが、それは極稀な例。ラップなどの創作活動ならまだしもゲームやアイドルに没頭するのは全くの無意味です。

 

なぜならそのような趣味は単なる娯楽で本人の自信を満たすものではないからです。

 

一方で勉強ができるということは学生にとって、最も自信を得やすい要素の一つ。勉強さえできていれば、優れている何かを自分の中に見出すことができるんです。

 

長い引きこもり生活から子供を抜け出させてあげたいなら何らかの方法で勉強する場を作ることが重要です。

勉強を強制するのはダメ

さきほど引きこもってる子供を脱出させる手段として勉強を挙げましたが、だからといって無理やり勉強させるのは絶対にダメです。

 

当たり前のことですが、勉強が好きな子供なんてほとんどいないわけです。むしろ大人だって勉強はできればしたくないですよね。

 

勉強しなさいと提案したところで、子供が話を聞いてくれはしないでしょう。

 

ましてや引きこもって自分の殻に閉じこもってしまってる子供に対しては逆効果。

 

ここで子供に勉強を頑張ってもらう方法をいくつか紹介します。

 

とりあえず今の段階で大事なことは成績を上げることではなくて、「自信」を持たすことです。ぶっちゃけ成績が上がらなくても自信を与えれれば良いわけです。

 

勉強ができなくて良い大学に入れないことよりも、心が豊かになることのほうが100万倍大事。

 

なので子供に勉強してもらう教科は一つで良い。しかも子供が一番好きな教科にしましょう。

 

学校のようにまんべんなくいろいろな教科を勉強したほうがもちろんいいのですが、家庭内でそれは難しいですよね。

 

それに好きな教科だけであれば比較的子供も聞き入れてくれるはずです。

 

そして勉強する時間は週1回程度で良いです。

 

何度も言いますが、今現在の目的は「自信」を持たすこと。

 

成績を上げようという親の下心が見えれば見えるほど子供の気持ちは萎えていきます。

 

勉強を提案するときも「やってくれたら嬉しいな…。」ぐらいのテンションがベスト。

 

「将来を考えて…」とか「学校についていかないと…」とかは一切なし。

 

もちろん最終目標は学校についていけるレベルになることですが、説教スタイルは避けてください。

 

これまで長い間殻にこもってしまってるのです、長期戦で辛抱強く頑張りましょう。

家にいながら勉強する方法

いざ子供が勉強する気になったとしても、どのような手段で勉強するかも難しいです。

 

一般的には塾に通うのが普通です。

 

引きこもりの子供を塾へ通わせるのはなかなか大変…、と思うかもしれませんが、学校へは行けないけど塾へは行ける子は多いんです。

 

意外なことですが、学校での人間関係に悩んでる場合、学校とは切り離された環境である塾は楽しいのかもしれません。

 

なので順調に勉強してくれる様子があれば塾を勧めてもよいです。ただ子供の性格や状況をよく考えて提案しましょうね。

 

次に家庭教師です。

 

家庭教師であれば頑強に家から出たがらない子供でも勉強を家で教えることができます。家庭教師は多くの場合大学生がやってるので、比較的年齢も近く子供も心を開きやすいです。

 

人間関係が希薄な状態で、そういった優しい年上のお兄さんお姉さんは心の支えになります。

 

勉強が嫌いな子でも、先生が褒めてくれるから、先生が好きだから勉強することもあります。

 

ただし家庭教師は当りはずれが大きいです。

 

家庭教師というのは「素人」です。もちろん勉強の知識はあるかもしれませんが、引きこもりの子供のカウンセリングまではできません。

 

大学生なんて一番遊びたい時期で、正直な話家庭教師を単なるお金稼ぎと捉えてることも少なくないんですよね。

もちろん大学生が悪いわけではないんですが、担当になった先生によっては子供が拒否反応を示してしまうでしょう。

 

家庭教師を雇う場合は、ダメな先生が来てしまった場合、はっきりと断る準備だけはしておきましょう。だらだらと続けてたら勉強だけではなく、家庭教師自体が嫌いになってしまうかもしれません。

 

家庭教師にはオンラインで先生を雇う「オンライン家庭教師」というものがあります。

 

ほとんど普通の家庭教師と同じですが、直接ではなく先生はパソコンの向こうにいます。

 

私はオンライン家庭教師を引きこもりの子供には強く勧めます。

 

なぜかというとオンライン家庭教師には「引きこもり」に特化した指導法が存在するからです。

 

普通の家庭教師ではなく、オンライン家庭教師を雇う人には直接では都合が合わない理由があります。

 

例えば海外に住んでる日本人の子供は現地の学校の補助としてオンライン家庭教師を利用します。また社会人から勉強を始める人も若い子供ばかりの塾や予備校に行く勇気がなく、オンライン家庭教師を利用する人が多いです。

 

引きこもりの子供もオンライン家庭教師がサポートしてるうちの一つですね。

 

単純に勉強を分かりやすく教えるだけでなく、専門のプロが心のケアも含めてサポートしてくれます。

 

直接人と会う必要もないので、子供の負担も非常に少ないのも大事なこと。

 

さらにオンライン家庭教師は先生をすぐに変えれるというメリットもあります。普通の家庭教師であれば一人お断りして次の先生が担当してくれるまでに、1ヶ月以上かかるはずです。

 

しかしオンライン家庭教師であれば次の日にでも先生を変えることが可能です。

 

しっかりと引きこもりの子供への対処法を教育された先生ばかりなのでたいていは大丈夫ですが、相性というものがありますからね。

 

もちろんすべてのオンライン家庭教師が引きこもり専門のコースを用意してるわけではないので、当サイトで各オンライン家庭教師の特徴を把握してみてください。

 

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